UTMは外部施策の入口を区別する目印
UTMパラメータは、メールや広告などのリンクに施策の情報を付ける方法です。対象はWebサイト向けの外部リンクです。サイト内の回遊を測るために、内部リンクへ新しいキャンペーン情報を付ける使い方は避け、クリックイベント等で区別します。
用意するものは、遷移先URL、配信媒体、施策名、クリエイティブの区別、既存の命名台帳です。UTM値はURLに現れるため、個人名・メール・顧客ID・機密情報を入れません。
1.3つの基本項目を固定する
| 項目 | 用途 | 架空例 |
|---|---|---|
| utm_source | どの配信元か | newsletter |
| utm_medium | どの媒体種別か | |
| utm_campaign | どの施策か | 202610_guide |
| utm_content | 同じ施策内のリンクや素材の区別 | header |
同じ媒体は同じ表記、小文字、区切りはアンダースコアなどの運用ルールを決めます。これは編集上の命名例です。デフォルトチャネル分類に関わるmediumは公式のチャネル定義とも照合します。勝手な略語を毎回作らないでください。
2.URLへ付ける
架空の遷移先https://example.com/guide/なら、次の形です。
https://example.com/guide/?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=202610_guide&utm_content=header
既存のクエリがあれば?を増やさず、&で追加します。#で始まるページ内の位置指定より前にクエリを置きます。日本語や空白はURLとして適切にエンコードし、実際の遷移先を確認します。記事下の生成フォームはブラウザー内で処理し、URLへアクセスしたり送信したりしません。
Google広告等で自動タグ設定を使う場合は、手動UTMとの扱いを広告管理者に確認します。既存の広告用識別パラメータを削除して置き換える手順にはしません。
3.配信前にリンクを確認する
- 命名台帳とsource・medium・campaignを照合する。
- URLを開き、意図したページへ遷移するか確認する。
- リダイレクトや短縮URLを使う場合、到着時も必要なパラメータが保たれるか確認する。
- 許可されたテストでGA4のpage_location等を確認し、送信時のURLを調べる。
- 処理後、トラフィック獲得でセッション参照元/メディアやキャンペーンを確認する。
UTMを付けただけでGA4タグがないサイトに記録されるわけではありません。既存セッションの条件等もあるため、一度のクリックが新しい独立したセッションになると決めつけないでください。
4.台帳へ残してから使う
UTM命名台帳を保存できます。教材用の例を自分の施策へ置き換え、配信先・日付・担当・確認結果を追記します。変更した場合は古いリンクと新しいリンクを区別して残します。
| 失敗例 | 防ぎ方 |
|---|---|
| newsletterとNewsletterが混在 | 表記を台帳で固定 |
| URLに?が2つ | URLを解析してパラメータを追加 |
| 短縮後に値が消える | 最終到達URLと計測を確認 |
| すべて同じcontent | 比較したい素材単位で固定名を付ける |
| AIが媒体名を推測 | 不明な欄を未確認として戻す |
AIへの依頼と完了条件
このUTM台帳を命名ルールと照合してください。
大文字小文字、同じ媒体の別表記、重複キー、未記入の基本3項目を検出し、
修正案を示してください。配信元が不明なら推測せず質問してください。
リンクの配信や既存データの変更は行わないでください。
URLの構造、遷移先、到着後のパラメータ、GA4での分類を確認できたら完了です。URL生成ツールの成功表示だけを、実際の計測成功の証拠にはしません。
公式資料:UTMによるキャンペーン計測、デフォルトチャネルグループ。
UTM付きURLを作る
ブラウザー内で生成します。入力の送信・自動保存・URLへのアクセスは行いません。既存のUTMがあるURLは、重複を避けるため受け付けません。
AI支援で制作。公式資料の確認日:2026年10月5日。次回確認予定:2027年1月5日。実アカウントの操作・課金・公開、実務者監修、第三者再現は未実施です。掲載の記入例・数値例は架空の教材であり、実績ではありません。



