この記事の目次最初の問いを一つにする1.集客レポートで訪問の入口を見る2.閲覧と成果を別々に読む3.比較条件をそろえる4.数値を保存して照合する5.AIへ依頼する範囲を決める完了条件

最初の問いを一つにする

GA4を開いたら、最初に対象プロパティ、期間、比較対象を確認します。ここでは「先月、どの流入から訪問があり、サイト内でどんな行動があったか」を調べます。閲覧権限と計測済みのデータが必要です。集計が未完了の当日を月次の確定値として扱いません。

1.集客レポートで訪問の入口を見る

レポートからトラフィック獲得を開きます。ナビゲーションはプロパティのコレクション設定により異なるため、見つからなければレポート名で探します。期間を対象月にし、セッションのデフォルトチャネルグループとセッション数を確認します。

ユーザー獲得の「最初のユーザー」の流入と、トラフィック獲得の「セッション」の流入を混ぜません。前者は最初の獲得、後者は各訪問の流入を見る問いに対応します。

2.閲覧と成果を別々に読む

ページとスクリーンのレポートで表示回数やアクティブユーザーを確認します。ページタイトルだけでは同名ページをまとめてしまう場合があるため、パス等の対象も確かめます。最初に訪れたページを知りたい場合はランディングページのレポートを使います。

イベントのレポートではイベント名を確認し、成果として定義したキーイベントへ絞って評価します。単にすべてのイベント数が増えたことを問い合わせ増加と読み替えません。

問い 見る対象 注意点
どこから訪問したか セッションの流入元・チャネル ユーザー初回流入と区別
何が閲覧されたか ページとスクリーン 表示回数と人数を区別
どこが入口か ランディングページ すべての閲覧ページとは別
成果が起きたか 定義済みのキーイベント 意味・カウント方法を確認

3.比較条件をそろえる

前月比較は日数、曜日、休日、広告施策、計測変更の影響を含みます。まず同じ指標とフィルターで比較し、違いをメモします。架空例で1,000から900なら月合計は10%減ですが、原因はこの計算だけでは分かりません。

確認日:
対象プロパティ・レポート:
期間A/期間Bと日数:
ディメンション/指標:
フィルター・比較条件:
観測した差と計算式:
計測・施策の変更:
結論を保留した点:

4.数値を保存して照合する

対象レポートの共有・エクスポートからCSVを保存します。条件と一緒に保管し、行数や省略の有無を確かめます。ユーザー数など重複する単位は、行合計を無条件に全体と一致させません。

数値が違うときは、対象→日付→指標→フィルター→データ更新・品質表示の順に確認します。しきい値、サンプリング、集計行があればその表示も記録します。レポートと探索の違いは探索の手順で扱います。

5.AIへ依頼する範囲を決める

このCSVと取得条件だけで、変化した指標を3つ以内で示してください。
差の計算式を添え、流入・閲覧・成果の単位を混ぜないでください。
原因は仮説とし、追加で確認する資料を一つずつ示してください。
行の省略や不明な定義があれば先に質問してください。

AIが「自然検索が減ったので順位が下がった」と書いたら、検索順位の資料があるかを確認します。足りなければ仮説へ戻します。架空CSVによる検算練習も使えます。

完了条件

流入・閲覧・成果をそれぞれ1つの数値と条件で説明でき、計算を再現でき、未確認の原因を断定していなければ最初の確認は完了です。次の調査を一つ決めて保存します。

公式資料:トラフィック獲得、流入元のスコープ、書き出し。

AI支援で制作。公式資料の確認日:2026年10月5日。次回確認予定:2027年1月5日。実アカウントの操作・課金・公開、実務者監修、第三者再現は未実施です。掲載の記入例・数値例は架空の教材であり、実績ではありません。