この記事の目次探索は、具体的な問いを表にする場所1.自由形式を作成する2.全体と比較してから条件を足す3.イベントを調べる別タブを作る4.保存する条件を記録するつまずいた場合と判断の例AIへの依頼と完了条件

探索は、具体的な問いを表にする場所

標準レポートで概要を見たあと、「端末ごとのセッションと行動の違い」を一つの表で調べます。必要なのは対象GA4を閲覧・探索できる権限と、保持期間内のデータです。編集できない共有探索は、自分のコピーを作れるか確認します。

最初から複雑なセグメントを作ると、違いが数字の変化なのか条件の変化なのか分かりにくくなります。まず行と指標だけで作ります。

1.自由形式を作成する

GA4で探索を開き、自由形式を選びます。探索名を「端末別_セッション確認」など目的が分かる名前にします。変数側で対象期間を設定し、ディメンションへデバイスカテゴリ、指標へセッション数とエンゲージメントのあったセッション数を追加します。

設定側で可視化を表にし、行へデバイスカテゴリ、値へ2つの指標を入れます。まだセグメント比較・フィルターは付けません。指標が選べない場合は組み合わせの互換性を確認し、別の指標へ勝手に置き換えないでください。

2.全体と比較してから条件を足す

同じ期間・対象の標準レポートと大きな違いがないか確認します。完全一致しない場合は、指標、フィルター、保持期間、データ品質表示、集計方法を記録して調べます。違いをAIが説明できたことだけで検証完了とはしません。

架空例です。mobileが1,000セッション・500エンゲージメント、desktopが500・350なら、率は50%と70%です。全体は850÷1,500で約56.67%であり、2つの率の平均60%ではありません。

3.イベントを調べる別タブを作る

問い合わせイベントを見るなら別タブで、行へイベント名、値へイベント数を設定し、イベント名がgenerate_leadと一致するフィルターを付けます。フォーム種類を登録済みなら、追加の行として利用できます。

イベントを絞った表のセッション数を、そのままサイト全体の分母として使わないでください。条件が違う表同士を組み合わせると、率の意味が変わります。成果セッション率を知りたい場合は、その指標と対象イベントの定義を確認します。

4.保存する条件を記録する

問い:端末ごとに流入と行動は違うか
期間・プロパティ:
行/列/値:
セグメント・フィルター:なし(追加したら内容を記録)
データ品質表示・保持期間:
比較したレポートと差:
観測事実/原因の仮説/追加資料:

表を保存・書き出す際には、上位行だけか全行かも確認します。画面の一部分だけをAIへ渡すなら「抜粋」と明記します。

つまずいた場合と判断の例

症状 確認
古い期間が空 収集開始日、イベントデータの保持期間
ディメンションを追加できない 指標との互換性、権限、カスタム定義の反映
合計が変わった セグメント・フィルター・期間を一つずつ戻して比較
しきい値等の表示 品質表示を残し、小さな差を断定しない

mobileの率が低くても、表示崩れが原因と決める前に、流入元や目的の違いを確認します。「次は端末別にフォームエラーを調べる」のように、反証できる追加調査へつなげます。

AIへの依頼と完了条件

探索の条件と表を照合し、分母の違い、率の単純平均、行の省略を点検してください。
端末差の原因は仮説として列挙し、確かめる追加資料を示してください。
条件が不足していたら質問し、結論を保留してください。

別の担当者が記録から同じ表を作れ、条件と計算を説明できれば完了です。報告へまとめる場合は月次レポートへ進みます。

公式資料:自由形式の探索、データ保持。架空例は実測結果ではありません。

AI支援で制作。公式資料の確認日:2026年10月5日。次回確認予定:2027年1月5日。実アカウントの操作・課金・公開、実務者監修、第三者再現は未実施です。掲載の記入例・数値例は架空の教材であり、実績ではありません。